これって四十肩・五十肩?放置すると・・・
四十肩・五十肩を放置してませんか?
こんにちは、東京都府中市の首肩こり専門【こころラフ整体】のナカグチです。
みなさん四十肩や五十肩を軽く見ている人いませんか?
早めの改善をお勧めします。
では、なぜ早めの改善をお勧めするかみていきましょう。
四十肩・五十肩とは。
肩甲骨と上腕骨をつなぐ肩関節に痛みがでる症状のことで、医学用語では「肩関節周囲炎」と呼ばれています。
長年腕や肩を動かすうちに、肩関節にある腱や筋肉が疲労してもろくなり、筋肉が慢性的に緊張を続けることになります。
結果、血液循環が悪化して、肩関節の周辺に炎症が起こって痛みが発生するのです。
四十肩・五十肩の症状
1.急性期(数週間~2か月)
なんのきっかけもなく痛みが出る。
発症の時期を特定できないことがほとんど。
特定の場所に炎症が起こりじわじわと痛みが強くなる。
2.慢性期(2~4か月)
肩や腕を動かすと激痛が走る。
何もしなくても痛む。
激しく動かすと強いつっぱり感がある。
強い痛みで範囲が特定できないケースが多い。
3.回復期(3~6か月)
痛みの範囲が特定できるようになる。
徐々に痛みが改善し動かせる範囲も広がる。
油断すると炎症期に逆戻りするので注意。
動かしても痛みが出なくなる。
肩の動かしにくさが残る。
40代以降に肩こりとは違う痛みや違和感が感じられるときは、
五十肩の可能性が考えられます。
上記の症状に当てはまらないか、チェックしてみましょう。
どんな人がなりやすいの?
四十肩・五十肩については、はっきりとした原因はわかっていない部分もあります。
必ずしも肩を酷使している人(スポーツや仕事などで)に起こりやすいわけでもなく、
デスクワークの方にも起こります。また、ゴルフやバレーボールなどスポーツを
している方、大工、主婦など特に限られた職種などはありません。
今はデスクワークが急増したため、肩こりと間違う方もいます。肩こりは筋肉の緊張
などから起こるもので、四十肩、五十肩とは明らかに違うものです。
多くの場合、肩をあげるときにズキッと痛む、肩が上げられないといった症状ですが
ひどい場合だと寝ているときにも痛みがあり、睡眠を妨げてしまいます。
放置すると・・・。
癒着を起こしてしまうと肩の動かせる範囲は極端に狭くなります。そうなると私生活が不便になりストレスの日々になってしまいます。